過去日記2005/2後半
サイトつくりながらのできごと
2005/2/20
製作開始
ちょっと長く書きすぎた…日記書いていないでコンテンツ作れよと。
2005/2/19-3/3
ラストランさくら撮影
とても思い出深い出来事なのでたくさん書いています。ぶっちゃけ自分用の忘備録なので読み飛ばしてくれて結構です。
2/19東京発3レさくら・はやぶさに乗って長崎へ向かう。これから3/1までの約2週間、怒涛の撮影。
2005/2/19
田町駅ホーム端で1レ富士の撮影をしてみた。雨が降っていた挙句に京浜東北線にカブられる…運が悪い。
17時過ぎに東京駅につき、駅弁を買ったり、本屋を覘いたり。そのうち3レ回到着。上野方のあさかぜ牽引機のまわりはすごい人だかり。ホームは大混雑でさまざまなカメラ抱えた人がたくさん。僕のそのうちの一人なのかもしれないけど。
僕は12月中になんどか撮影していたのでさっさと乗車。オハネ15-2002 5番個室寝台「ソロ」。一ヶ月前の10時にがんばった。
下段寝台だがまぁしかたない。ほんとは上段が欲しかったのだが、発券も時の運。取れただけでもよしとしよう。
乗ってるうちに開放B寝台のほうがいい気がしてきた。荷物が多いと個室のほうが便利なんだけどね。
寝台列車は乗った直後は夜で外見えないし東京近郊はなんども見ているのでさっさと寝るんだけどこの日はすぐに寝付けなかった。
2月に入ってからほぼ毎日東京近郊で撮影をつづけてきた。あそこで撮ったなぁ、とか、こっちで撮りたかったなぁ、とか考えてた。
真夜中、ふと目が覚めると米原駅。むかしからこの駅でよく目が覚めてた気がする…深夜の米原駅という印象がとても強く残っている。
隣のホームに、停車中の長時間露光を狙う人がものすごく多くてびっくりした。しかし運転中の列車に向かってフラッシュ焚くのはいかん。運転士に迷惑だ。そのまま寝た。
2005/2/20
朝起きたのはセノハチあたり。12月もおきたらセノハチの勾配を下っているところだった。なんか大阪駅でも目が覚めた気がするが記憶があいまい。
地図帳片手に右の窓と左の窓とをいったりきたりしながら、よさそうな撮影地がないかな、と探す。やっぱりオノアサのSカーブか国道2号陸橋かなぁ。定番すぎるが…
下関到着。ここで直流用EF66を関門用のEF81-300に付け替え。昔は十分くらい止まってる気がしたが、今は6分。ちょっとはなれたところから多重露光で両方の機関車を一枚にまとめようと三脚を抱えて外に出てみるとここもすごい人だかり。あきらめて車内に戻る。どうして廃止数日前にみんなかけつけるかなぁ…12月はぜんぜん問題なかったのに。
結局混んでたので何号機の機関車か見損ねた。交換が終わると関門トンネルに突入。あっという間に九州へ。
門司でも機関車の交換。交流用ED76に交換のため5分停車。もう撮影はあきらめてホームにちょっと出ただけ。12月に撮ったからいいや。多重露光はしてみたかったけど…落ち着いたら富士はやぶさでやってみようと思う。
鳥栖到着。かなりの停車時間があるのでレンズ2本を持って外へ。ここでも列車分割するあたりはすごい人だかり。こうなるともうこのひとだかりを撮ってるほうが楽しくなってくる。それでもさくらのテールや追い越しのかもめ、リレーつばめを撮ったりする。
ヘッドマークはこの毎回鳥栖で盗まれたということだが、今日のヘッドマークはあたらしく作られたものだった。隙間から覗くと南京錠が付いてるが…けっこうちゃちいなと感じた。
肥前山口をすぎると単線区間にはいる。駅、信号場での追い抜き、すれ違いばっかり。昔は「そこのけそこのけさくらが通る」だったのだが今はもう「お先にどうぞかもめさん」になってしまっている。長距離機関車列車と振り子電車のL特急と、待遇が変わってしまった…
しかしこの区間は有明海に沿って海沿いを走るので見ていてとても気持ちがいい。おおきな窓からのんびりと有明海をみながら走るこの列車が僕は大好きだ。
現川−浦上間の肥前三河信号場で最後のすれ違い。トンネル内の信号場なのだが有効長がかなり長く感じる…何に使うのだろうか。不思議だ。
13時5分、定刻に長崎駅3番線に到着。すぐにDE10がお尻にくっつき、機関車ごと回送していく。
アミュのなかで昼ごはんを調達、44レさくらのの清掃や仕立てを見ようと駅裏に行ってみる。そしたらなんと787系つばめがいるではないか。なんでいるのだろうと不思議に思いながら長崎駅の文字を絡めて撮影。おもしろいものが撮れた。
周遊券を持っているので無駄に特急を使って浦上まで一駅移動。ホーム端や駅近くの踏切など、撮影にいい場所をさがす。結局2番線の長崎よりで撮影することにする。
寒い中ひとり待っているとなんとさっきのつばめが来たではないか。おまけに浦上駅で数分停車。どうやら団体の臨時だったらしい。
ホームのすぐ横の長崎新聞本社前がさわがしくなってきたのでなにかと覘いてみると都市対抗県下一周駅伝大会のゴールらしい。そのうち雪がちらつきだし、冷えてきた。僕のいるホームも新聞社の影でめっちゃ寒かった。選手は次々とゴールしてくるのだが列車はまだ来ない。わが佐世保市5位だった。列車本数が少ないのでぶっちゃけ暇。
16時54分、やっとさくらが来た。曇り空であまり芳しくないかんじ。やっぱ5輌はさみしいなぁ。
後続のシーサイドライナー22号に乗って一路佐世保へ。キハ66とキハ67のペアが2連で4両編成。けっこう混んでる。日没の時間を注意していたら彼杵付近で日が沈んだ。18時15分くらい。この時刻をもとにのぼりの撮影計画をたてるとしよう。
駅からはバスで家へ。さしみを食べた。やっぱこっちは魚が美味い。おまけに安いし。幸せ。
翌日の計画を決めてから布団にはいったがこれがまた寒いこと…まるで氷の中に足を突っ込んでるようだった。冬の一軒家って寒いね…
2005/2/21
5時すぎに起きて朝ごはんをたべ、バスで佐世保駅へ。大村線始発に乗り、長崎本線肥前長田を目指す。駅から歩いて10分くらいのところに田んぼのなかの馬鹿ストレートがあり、ちょっと架線柱が邪魔だがなかなかいいポイント。
さくらの通過は12時半くらいなのだが、あかつきから狙おうと早起きしてきた。しかし田んぼにむかっててくてく歩いていると踏み切りの音…まさかとおもったその瞬間、となりをED76と14系がごうごうと通り過ぎて行った…あわてて振り向くと特徴ある最後尾のレガートに「あかつき」のマーク。ちっくしょう…間に合わんかった…
田んぼのまんなかの畦道で三脚を開く。広い…風が寒い…列車来ない…
ときどき通るかもめを家で引いてきたスジを眺めながら通過時刻を調べて、いろんなアングルで撮ってみる。個人的にハイパーサルーンより白いかもめのほうが好きだ。ハイパーサルーンのなかではあの色はあってると思うが。
踏切脇で広角レンズをつけて待ってると青帯の白いかもめがきた。通称「ソニかも」。運用の都合でときどき入ってくるらしい。
待ちに待った12時半。どきどきして待つ。12時36分、さくら通過。直前に曇ってしまい、あまりよくなかった。まぁ天気は仕方ない。
長田の駅に戻り、駅前のコープで昼飯を調達。レジで電子レンジがあるかとたずねたら不思議な顔をされた。昔はなくて当たり前だったのだしな。今が便利になったってことか。苦笑いして駅に戻り、ホームで食べる。ホームにいると特急ばかりが通過していく。普通列車はほんと少ない。
やっときた下り普通列車に乗り、どこにいくか考える。東諌早で長時間停車。数分後、くだりかもめが通過した。この普通列車が諫早までいくのなら乗り継ぎできたのに…よくわからんダイヤだ。
結局肥前古賀で上りを待つことに決め、肥前古賀で下車。テールマークを狙いに橋梁の反対側まで行ってもよかったのだが、そうすると撮影後にダッシュで駅まで戻らないと続行の普通列車に乗れないので、逆光覚悟でホームの端から機関車の真正面を狙うことに決める。
17時2分、上りさくら通過。おもいっきり逆光で、おまけに露出ミスった…今日はどうもうまくいかん。普通列車と快速を乗り継ぎ、佐世保に帰る。
2005/2/22
早朝、みどり2号に乗って肥前山口まで行き、長崎本線普通列車に乗る。終着の肥前大浦で下車。20分くらい歩いて白浜海水浴場の撮影地でさっきの戻りの普通列車とハイパーかもめを一本撮ってから歩いて波瀬ノ浦地区へと向かう。
途中、牡蠣の直売所で炭火焼きを食べさせる店が並んでいて、食べたいなとおもいながらもお金と時間がないのでがまん。
里地区の入り江をぐるっと回らなくてはいけない。最短経路で橋がかかってればいいのに…とかおもう。それ以前に里信号場を駅にしてくれればいいのだ。
まぁ、晴れてるし有明海の眺めもいいし道も歩きやすいからかまわないといえばかまわないのだが。
波瀬ノ浦地区に到着。前回12月は入り江の海沿いから見上げる広角のアングルで撮ったので今回は築堤の真ん中くらいからおなじ高さくらいで撮ってみる。
三脚を立て、さくらを撮る位置を決めると三脚座からレンズをはずし、かもめをいろんなアングルで狙う。波瀬ノ浦地区はおもしろいアングルがたくさんあるので好きだ。一週間あっても撮り足りないとおもう。
さくらは里信号場を12時ちょうどに通過するので波瀬ノ浦はその3分前くらいだ。もしかしたらさくらだけのヘッドマークで来るかもしれないとの情報があり、みんなどきどき。僕もカメラを最高画質に設定し、固唾をのんで待つ。
今日はED76 90。あたらしいマークだが結局さくらはやぶさのヘッドマークだ。しかしかなり満足のいく一枚が撮れた。よかったよかった。
ここで知り合ったのん植原氏の車に乗せてもらって長崎市内へ。駅前のファミレスでごはんを食べ、西浜町のアニメイトへ。僕が探していた本はまだ売ってなかった。
長崎駅に戻り、駅構内で発車前にひらかれる撮影会に参加。さくらだけのヘッドマークをつけてくれていた。さくらの4番ホームはかなりの人。
発車のとき、ホームを離れるテールマークを撮ったら、通路でピンク色でさくらと書いた画用紙(?)をもってる人がいた。ぶっちゃけ撮影に邪魔だ。やめてほしい。
ホーム上でのん植原氏と別れ、いつものシーサイドライナー22号に乗って佐世保へ。
2005/2/23
前日と同じ行程で肥前大浦下車。今日は白浜海水浴場で下り撮影の予定。途中の国道で景色がよかったので普通とハイパーかもめを撮影。国道脇のガードレールの外なのであまり撮影に向く場所ではなかった…
しかも逆光。むつかしいアングルだが、有明海を望み、車両をシルエットで撮るとそれなりに面白いかも。
てくてく歩いて白浜到着。ここは”上”と”下”と撮影場所があるが、下はどこで撮るのか知らなかったが、その場に居合わせた同業者のひとに教えてもらった。いろいろ悩んだ挙句今日はうえでとることに決める。
今日も三脚をすえてレンズをはずし、うろうろ。チャンスが多いからか、あとから見るとかもめのほうがよく撮れてる気もする…まぁかもめは好きだからいいけど。
12時4分、ほぼ定刻でさくら通過。今日もかなり手ごたえがあった。天気もよかったし、かなり満足。
撮影のあいまに、長崎駅でさくらの写真展がひらかれていると聞いて行ってみようと思い立つ。さくら後続のかもめを撮ってから白浜と大浦駅との間の広江地区にいい橋梁があるのでそこで撮ろうと決める。
5分おきくらいにかもめが上下3本、その7分後に普通列車。広江から大浦駅まで歩くと10分くらいかかるのだが…
かなり時間が切羽詰っているがそこは気合で。まず線路を越え防波堤の先っちょまで行って下りハイパーかもめ。ダッシュで国道まで戻って広角で上り白いかもめ。中望遠に変えて下り白いかもめ。三脚を畳み機材をしまってダッシュで大浦駅。
走ってもなかなか着かない…列車には間に合ったからよかったけど。間に合わなかったらえらいこっちゃなのだが。
長崎駅に着き、改札で写真展の場所を聞く。アミュの4階らしい。かなり古い写真からあって、規模は小さかったが内容はとてもよかったとおもう。ヘッドマークのレプリカも展示してあり、係りの人に聞くと快く撮影を許可してくれた。長崎駅の職員さんに感謝。
今日はホームでの撮影会には行かず、現川で上りを待つことにする。あそこも逆光なのだが、構図は悪くないとおもう。
17時ちょうど、トンネルから飛び出してきたさくらを撮る。振り返ってテールは順光。テールのほうが出来がいいや…
いつもように普通に乗り、諫早からシーサイドライナーで佐世保に戻る。
2005/2/24
朝からぐずついた天気。原田−天拝山の掘割で撮ってみようと思い、みどりに乗り込む。原田で下車すると雨が降っていた。それでも歩いていってみるが、どんどん雨はひどくなってくる。ここでさくらは諦めて別のところで撮ることに決め、すぐ来るはずのリレーつばめとゆふいんの森を撮って撤収することに決める。
橋の下で機材の点検をして、線路際に向かうと線路際直前でリレーつばめが…あかつきの悪夢ふたたび。またかよ…
直後のゆふいんの森を撮り、はやばやと撤収。列車内からよさげだと目をつけていた田代駅の1番線でさくらを待つ。10時19分、雨の中さくらはやぶさ通過。やはり長編成列車はいいね。雨で写真は微妙。
新聞でソニック883がリニューアルすると書いてあり全面がメタリックブルーのイラストがついていた。現行の銀と青のソニックは気に入っていたので、これは撮っておきたいと思い、午後はソニックを狙うことに決める。
しかし鹿児島本線でいい撮影場所はまったく知らず、雨が降っているので屋根がホーム端まで伸びている駅での駅撮りを探す。
博多駅でお気に入りのホームラーメンを食べたが、ちと紅しょうがをいれすぎた…よく考えるとサービスチケットがない。4枚集めると好きなラーメン一杯無料だったのに。なんでやめたんだろう。
博多から門司港行きにかぶりつき。筑前新宮でよさげだなーと思ったので下車。駅前にも屋根のある場所があったのでいってみたが、やはりホームのほうがよかった。ホームに戻り、撮影開始。ソニック883を中心に貨物も撮る。博多より東は貨物が来るから楽しい。
小倉駅でソニック883撮影後、関門海峡をくぐって下関へ。あさかぜの入線と発車を撮影する。さすが13両は長い。これぞ長距離列車と思う。
そのあと「ふれあいパル」というお座敷列車が入ってきた。はじめて見るのでちょっと撮ってみる。2両編成の気動車で、団体列車らしい。そのうち幡生側に消えた。謎。
ふたたび関門をくぐり門司。富士を長時間露光。停車中にEF81の4重単が脇を通過し、関門トンネルに吸い込まれていった。貨物更新色、ピンク、貨物、ピンクだった。
3度目の関門くぐり。そのまま小郡へ。あ、今は新山口というのか。ぜったい小郡というほうがいいと思うのだが…まぁいいや。
今夜の宿を探す。駅前のビジネスホテルを物色。安そうなところからあたってみるが、どこも満室といわれる…なんでそんなに盛況なの…?
6軒目でやっと1室あいてるといわれ、投宿。聞いてみると今日は国公立二次試験前日なので学生が集まっているらしい。なるほどと思う反面、ここ何大学あるんだ…?なんだかんだでコンビニにも近いし駅にも近いし、結果オーライ。
しかし毎回エキネや夜行で今回ビジネスホテルは初めてだったので部屋の鍵の開け方がわからない…フロントの人に教えてもらったが、けっこう恥ずかしいね。勉強になったよ。
明日も早いのでさっさと寝ようと思ったらLANケーブルがあるではないか…ネットできるのか。結局寝るのが遅れてしまった。
2005/2/25
始発の下関行きで隣駅の嘉川へ。すぐ下り富士が通過するはずなので、駅近くの踏み切りで待ってみる。しかし通過するのは貨物列車や普通列車ばかりで一向に富士が来ない…
かなりの時間待ってみたが来ないので、ぐずつく天気の中てくてく歩いて国道2号線の陸橋へ向かう。肝心の富士は歩いている途中で通過したらしい。残念。
さくら、あさかぜまで粘ったが天気も悪いし列車も来ないし、あまりよくなかった。あさかぜ撮影後、もと来た道を引き返して駅へ。下関へ向かう。
関門をくぐり、ソニック883の撮影。883だけじゃなくて有明や白いソニック、普通列車も撮るのだが。今日は西小倉の小倉方で粘ってみる。ここだと小倉折り返しのソニックは1列車で2回通るので実質撮影回数は2倍になる。誰も来ないホームの端っこで数時間粘る。全面が銀だったり黒だったり黄色だったり、さまざまなバリエーションがあることを再認識した。
途中、貨物が通ったり原色の0系新幹線が上を通過していったり、けっこう楽しめた。
快速列車で佐世保に戻る途中、鳥栖で高速軌道試験車マヤ34とDE10がいた。DE10のナンバープレートが金文字でびっくり。鳥栖からは周遊ゾーンに入るので特急に乗る。我ながら現金だ。
2005/2/26
今朝も5時起き。今日は前回の雪辱を晴らすべく肥前古賀であかつきを狙う。もちろん主目的はさくらなのだが。佐世保駅に行くとキハ66-67ペアのトップナンバー、すなわち国鉄色だ。運がいいができれば撮りたいな。
ここの撮影地は駅から比較的近い。けっこう好きな撮影地だ。12月は林の入り口近くで上りを狙ったが今回は林の奥のほうに行ってみた。見ると崖の上に上がることができそうだったのであがってみた。
やっとのことで崖の上に上がり、三脚をセット。地面が傾いているので待ちにくい…木にもたれかかって待つ。
8時31分、あかつき通過。敢えてドライブは切らない。一枚勝負。いつもはそれでも数枚撮るのだが今回は一枚しか切らなかった。もうちょっと撮ればよかったかも。
シーサイドライナーやかもめを撮影。いつもならうろうろするのだが今回はうろうろできないのでおなじアングルばっかり。ここは比較的列車が多いので楽しい。
12時52分、さくら通過。直前のかもめはとてもいい感じに晴れて満足のいく出来だったのだが、さくらは直前にすこしだけ雲がかかってしまった。
あかつきのほうが編成が長いので撮り甲斐があるとおもう。すこしくすんだ61号機に新品ヘッドだった。
機材をしまい、崖を降りる。登ったときはあまり感じなかったがやたら高い位置まで登ったもんだ。降りてから振り返ってみてびっくり。
普通列車で長崎駅へ。長崎駅と浦上駅との間にある踏み切りでいい感じに撮れるとの情報をもらったので、そこに行ってみることにする。
踏み切り脇の跨線橋のまんなかあたりで三脚を開く。通行人の邪魔になってはいけないので人ふたり分くらい空けておく。こういうときにローポジション対応は便利だ。跨線橋の欄干を使って三脚を立てる。
16時10分、ED76が単機で14系を引き出すために移動。踏み切りからいい感じに撮れた。8分後、14系を連結していったん本線へ引き出し、4番線へ入れる。さくら単体のヘッドマークをつけているし、ちょうど発車のような雰囲気なのでとてもいい感じだ。
レンズを600mmに換え、踏み切り脇で入線したさくらを撮影。すごい望遠効果。数枚撮って跨線橋に戻る。発車までのあいだ、DC200やしろいかもめの撮影。
16時50分、さくら発車。今度はさくらはやぶさヘッドだ。さっきの入線のときと同じようなアングル。
長崎駅に戻り、シーサイドライナー22号で佐世保へ。途中ハウステンボスで日が暮れたので、全日空ホテルを撮ってみた。
2005/2/27
みどり2号で肥前山口、普通に乗り継いで肥前大浦へ。白浜海水浴場へと向かう。今度は”下”の撮影地で撮るつもり。ここは完全に私有地なのだが、地主さんがいい人で撮影を黙認してくれている。
うろうろして撮影場所を決め、またレンズをはずしていろんなアングルを狙う。地主さんの好意で使わせていただいている撮影場所なので、無下にしないように地面を荒らしたり、ごみを捨てたりしないよう、大切に使わなければ。まぁどこの撮影地でも同じことだが。
”上”の場所は木が茂ってきて脚立がないと撮影がきびしくなってきている。数年後にはまったく撮れなくなっているかもしれない。”下”も地主さんに断られたら入れなくなってしまうので、いい撮影地なのだが安心できない場所だ。
12時2分、定刻でさくら通過。ぴかぴかの90号機にぼろヘッド。下のほうが列車が大きく写るので僕はこっちのほうが好きだ。
直後のさくらを撮ってから機材をまとめ、波瀬ノ浦地区へと歩く。途中、里信号場の手前で菜の花とかもめを撮ってみたり、トンネルを出てポイントをわたるかもめを広角で狙ってみたり。登りさくらまで時間があるのでのんびり移動しながらの撮影。
波瀬の浦ではこないだの反対側の山の中腹にある竹やぶのなかから線路が狙える。しかし竹が繁茂しすぎていて、三脚をすえるのが大変。道から撮ってもいいのだが後ろの湾にある工事船が写ってしまい、邪魔になってしまう。
とりあえず三脚をすえて、またうろうろしていいアングルを探す。縦位置や横位置など、なかなかむつかしい。そこがまた楽しいのだが…
結局列車で船が隠せそうだったので道から撮影することにした。どんどん日が沈んでいくのをはらはらとしながらさくらを待つ。通過予定は日没の30分前くらいなのだが、山に隠れてしまうと一気に露出が落ちてしまう。
直前のかもめはかなりいい斜光線があたり、よく撮れた。このままさくらが来てくれればいいのだが…
17時45分、さくら定刻で通過。なんとか日がかげる前に間に合った。できあがりはまずまず。
10kgの機材を抱え、4km先の太良駅まで走る。山坂激しいところなのでかなりつらい。町にはいってからも、思っていたより距離があり間に合わないかと思ったが発車予定1分前になんとか太良駅到着。
しかし列車が来る気配がない。どうも遅れているらしい。数分後、もう暗くなった多良駅を離れる。肥前山口経由で佐世保へ戻る。
2005/2/28
今日はさくらの最終日。翌日は鳥栖までしか営業しないので長崎本線に入るのは今日で最後だ。有終の美を飾ってやればいいのに、明日は営業は鳥栖まででそのままはやぶさにくっついて熊本に行き、その日の夕方のはやぶさとなって東京へと向かう。
撮影地は一番好きな波瀬ノ浦。昨日と同じように乗り継ぎ、太良で下車。昨日の夕方と逆をたどる。築堤の上のほうに三脚を据え、レンズをはずしてうろうろ。
11時59分、すこし遅れてさくら通過。今日はいちばんきれいな94号機にさくら単体のヘッドマークだ。ぴかぴかの機関車にうれしくなる。
最後なので気張ってしまってちょっと撮影しすぎ、RAWモードで撮影していたのだが最後の一枚のバッファが足りなかった…めっちゃ悔しい。後悔の嵐。あとからみたらそこまで悪くはなかったのだが、やっぱり手ごたえがなかったので悔しい。
知り合った撮影者に車に乗せてもらい、肥前大浦へ。さくらは肥前大浦でかもめとすれ違いなので数分停車している。間に合うかなとちょっと期待していたが、出発直後だった。駅に入ると近くの幼稚園生がみんなで最後のさくらを見送っていたのとすれ違った。みんなわいわいがやがやと賑やかで微笑ましい。
次の普通列車まで1時間程度あるので大浦コープで食料調達したり、近くの神社に行ってみたり。買った食料を大浦駅の待合室で知り合った友達とだべりながら食べる。
そのうち普通列車がきたので乗車。長崎駅へ。今日は発車前にセレモニーがあるらしいので行ってみるがホームはすごい人だかり。ホームからおっこちそうなくらい人がいた。あとから聞いた話だと長崎駅3.4番線は800人くらいいたそうだ。
駅では数日前に撮ったのでセレモニー会場やこの場の雰囲気だけ撮り、みどりの窓口へ行った。あまり期待はせずにさくらの立席特急券を頼んでみると、なんと一枚あるとのこと。小躍りして博多まで買う。ほんとは長崎、諫早、鳥栖、門司で追いかけようと思っていたのだがさくら乗車に決定。
直前のかもめに乗り諫早駅へ。諫早駅1番線で待つ。17時11分、さくら通過。入線を撮り、そのさくらに乗車。けっこう慌しい。
最期のさくらは10号車立席。12月に下ったとき、これで乗り収めかなと思ったが2月にもまた乗り、そのときは本当に最後だと思ったが最終日にも乗れてしまった。
通路のいすに座れた。寝台にはJR九州のツアー客の夫婦が2組、立席で乗ったらしい若い男性が一人、おしゃべりをしている。なかなかおもしろい話なので声をかけてみるとみんなで意気投合。とても楽しい時間をすごす。
途中、NHK長崎の取材を受ける。ニュース内の特集に使われるらしい。とても気持ちよい応対なのでよかった。博多で下車。列車の外から仲良くなった夫婦を見送り、僕は新幹線で小倉へ先回り。新幹線ホームに上がると500系だった。ラッキー。車内で一緒だったM氏はあかつきと新幹線とで東京へ先回りするらしい。
門司駅で長時間露光撮影。となりのホームから撮るが、さくらのホームにいる人が多く、みんなフラッシュを炊きまくっている。なので露光がうまくいかなかった。停車中だからいいものの、運転中にフラッシュ炊くなよ。運転士に迷惑だ。
翌日のさくら・あさかぜを小野田・厚狭間で撮るつもりなので小野田駅に行って駅前をふらつき、ビジネスホテルを見つけて投宿。
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